https://www.sekisuiheim.com/info/press/20191002.pdf
去る10月2日、セキスイハイムから「新・スマートパワーステーション」なる製品が発売されました。
この「新・スマートパワーステーション」という名前は正式な商品名なのでしょうか…? 以前ジオマイト外壁とともに発表された「スマートパワーステーションアーバン」、この商品名はまぁ分かりますが、新SPSって…
分かりやすいと言えば分かりやすいですが…、ともあれ新・スマートパワーステーションが発売されたことにより、実物を見る前に旧・スマートパワーステーションになってしまった我が家ですが、新と旧、一体何が違うのか、どんなところが進化したのか気になりましたので少し調べてみました。
もくじ
新・スマートパワーステーション』シリーズの特長
1.安心性強化-気象警報発令と連動する「蓄電池自動充電機能」をレジリエンス機能に追加
大雨、洪水や暴風などの気象警報のうち、お客様が設定された警報がお住まいの地域に発令された際、自動的に蓄電池への充電を開始する「蓄電池自動充電機能」を新たに導入し、レジリエンス機能をさらに強化しました。これにより、事前に複雑な蓄電池の操作をしなくても、停電発生時に蓄電残量が不足するリスクを軽減することができます。停電が発生すると、自動で太陽光発電システム(以下「PV」)や蓄電池からの電力供給に切り替わり、タブレットなどから蓄電池の放電可能時間をリアルタイムで確認することもできます。さらにPVが発電すると余剰分を自動で蓄電池へ充電するため、万が一の長期停電の際も安心して過ごしていただくことが出来ます。

新SPSは停電時に自動で全ての電気供給を蓄電池・太陽光からに変更してくれるお利口さんなんやな!
それと停電になる前に、気象警報が発令されるとこれまた自動で蓄電池への充電を開始してくれる機能が搭載されたんや!頼りになるやん!
2.経済性強化-太陽光発電システムの電力を蓄電池・電気自動車、エコキュートに活用
通常、エコキュートでは電気料金が安い深夜時間帯にお湯を沸かしますが、今回、翌日が晴れの予報の場合は前夜に沸かすお湯の量を減らし、翌日にPVで発電した電力を利用してお湯を沸かすようIoTを利用した制御が可能になりました。

トライブリッドパワコンを活用しPVで発電した余剰電力を蓄電池や電気自動車(以下「EV」)へ効率良く充電するだけでなく、今回初めてエコキュートにも活用が可能となったことで、エネルギー自給自足率が向上し、さらなる環境貢献を実現しました。エネルギー自給自足率の向上により、固定価格買取制度(以下「FIT」)が終了した後も光熱費ゼロの暮らしを目指すことが可能です。

https://www.nichicon.co.jp/products/tribrid/
ニチコン製の高効率蓄電システムのことみたいです!電気自動車・蓄電池関連の装置なので、旧SPSでも「VtoH」という装備を選択すれば付いてきたんですかね~。

3.利便性強化-全室空調システム「快適エアリー」が音声操作に対応
セキスイハイムのオリジナル全室空調システム「快適エアリー」の操作性を向上しました。これまでの壁付リモコンやスマートフォンからの操作に加えAIスピーカーに話しかけることでも操作が可能となり、より簡単に、手軽に操作ができるようになりました。

「いつもありがとう!Si○i!」「オヤスイゴヨウデス」
って恥ずかしいわ。(音声操作恥ずかしいマン)
また、子どもの帰宅や宅配ボックスの着荷をスマートフォンに通知する便利機能を導入しました。日常の使い勝手や利便性が向上します。

・・・ただしこれらの先進機能が標準化されることにより、基礎的な坪単価が上昇してしまう可能性もあるで!(予想)
価格を抑えたい人はSPSαやSPSアーバンも要チェックや!
新・スマートパワーステーションの外観
しかしジオマイト外壁のおかげでオシャレ感は格段に上がりましたね~!(悦)
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これが「ジオマイト外壁」「ダークブルーマイカ」「シルフィーレリーフ」だ!
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以上、新・スマートパワーステーションについてでした☆