セキスイハイムについて

セキスイハイムの外壁の種類と選び方【性能・価格・特徴】

せっかくセキスイハイムで新築するのであれば、内装だけでなく外観もこだわってカッコイイ家にしたいですよね。

ですが外壁には様々な種類があり、価格もピンからキリまでありますので前情報無しで外壁の打ち合わせを始めてしまうと、突然の高額見積もりに青ざめてしまう…なんてことも考えられます。

そこで今回はセキスイハイムの外壁の種類と選び方を、性能・値段・特徴などを紹介しながら解説していきます。

こんな人にはこの外壁がおすすめです、というところまで触れていますので、外壁選びの参考にしていただければ幸いです。

セキスイハイムの外壁の種類

セキスイハイムには大きく分けて3種類の外壁があります。

  • タイル外壁
  • レリーフ外壁
  • ジオマイト外壁

それぞれについて解説していきましょう。

セキスイハイムのタイル外壁の種類を紹介

セキスイハイムのタイル外壁は6種類が展開されています。

  • レジデンスタイルN
  • レジデンスタイルG
  • ラスティックタイル(ブレイクジョイント)
  • ラスティックタイル(ストレートジョイント)
  • Sラティスタイル
  • スクラッチタイル

レジデンスタイルN

セキスイハイムカタログより

セキスイハイム信越より

価格 : 約4.5万円/坪

とにかく重厚感が欲しい人はレジデンスタイルNを選べば間違いありません。

レジデンスタイルは後ほど紹介するラスティックタイルと比較すると大きさは同じですが、とにかく分厚く作られており、表面も石のようにゴツゴツとしています。

このゴツゴツ感は遠目から見ても陰影が分かり、レジンデンスタイルNを採用しているセキスイハイムの家を見るたびに分かっていても「高そうだな…」と毎回思ってしまうほどです。

ちなみに我らが営業さんの自宅スマートパワーステーションはレジンでスタイルNのプレミアムレッドを採用しています。

レジデンスタイルG

セキスイハイムカタログより

セキスイハイム信越より

価格 : 約4.9万円/坪

飽きのこない上品さを求める人やとにかく他人と違う外見にしたいという人はレジデンスタイルGを選びましょう。

レジデンスタイルGはセキスイハイムの外壁の中で最も高額な外壁です。

レジデンスタイルGの不思議なところは、初めて見たときは「これが一番高い外壁?」と首を傾げてしまうのですが、何回も見ているウチに魅力に気づき、自宅に採用したくなる衝動に駆られてしまうことです。

展示場の写真はドマーニですが、スマートパワーステーションGRでレジデンスタイルGを採用しているお宅をよく見かけます。

ラスティックタイル

セキスイハイムカタログより

セキスイハイム信越より(ストレートジョイント)

セキスイハイム信越より(ブレイクジョイント)

価格 : 約2.8万円/坪

外壁にかかる費用を抑えつつもタイル外壁を採用したい!という人はラスティックタイルが合っています。

「あ!白タイル!セキスイハイムだ!」という印象を私達に植え付けていたのがストレートジョイントのラスティックタイル(ホワイト)です。

それもシンプルモダンで決して悪くはありませんが、そういう印象を持たせたくない場合はブレイクジョイントを選びましょう。少しずつ色の違うタイルが並んでいる外観は、意外なほどに重厚感があります。

Sラティスタイル

セキスイハイムカタログより

セキスイハイム信越より

価格 : 約3万円/坪

レジデンスタイルGを気に入ってしまったけれども予算を抑えたい!という人はSラティスタイルがピッタリです。

ラスティックタイルのような色の違いによる立体感はありませんが、目地が目立つことで逆にタイルを引き立てているような印象です。

レジデンスタイルGと同様、飽きのこないシンプルモダンテイストを感じます。

ちなみにSラティスタイルは「ハイムbjベーシックエディション」という商品で標準装備であったためか、見かけることが多いです。

スクラッチタイル

セキスイハイムカタログより

セキスイハイム東海より

価格 : 約3万円~/坪?

残念ながら私も見たことのないタイルです。従いまして、他のセキスイハイムの家と絶対に外観を被らせたくない!という人は採用する価値があります。

価格も確かな情報源が見つかりませんでしたので曖昧ですが、ラスティックタイルと同様の形状のタイルに表面加工を施していると考えれば、ラスティックタイルよりは高価であると予想できます。

個人的な感想ですが、どことなく潮風の匂いが似合いそうな見た目ですね。私が海の近くでセキスイハイムを建築するのであれば間違いなくこのタイルにします。

セキスイハイムのタイル外壁の性能

セキスイハイムカタログより

セキスイハイムカタログより

タイル外壁の持つ性能のうち、以下の2点は見逃せません。

  • 雨で汚れが落ちる
  • メンテナンスの必要が無い

タイル外壁は雨で汚れが落ちる

トイレが陶器で作られているのは表面に水の膜が張られることにより、水を流すだけで汚れを落としやすくするためですが、タイル外壁も全く同じメカニズムを持っています。

タイル外壁についた汚れは雨が勝手に洗い流してくれますので、特に手入れをする必要無く美しい外観を維持することができます。

次のメンテナンス不要であるという話にも関係しますが、15年~20年くらいは経過しているであろう分譲地にタイル外壁を採用した住宅が建っていると、他の家と比べて美しさが段違いに分かります。

サイディング外壁は黒ずみなどの特有の劣化が「古い家」のイメージを出してしまうのに比べて、タイル外壁は「多少色あせて来たかな…?」くらいの変化で済みます。

ノーメンテナンスで意外なほどに高コストパフォーマンス

通常の外壁材は長くても15年に一度程度の"再塗装"を必要としますが、タイル外壁にその必要はありません。(目地部分は30年に一回程度のメンテナンスが必要です。)

外壁の再塗装にかかる費用は80万円~100万円と言わており、タイル外壁を採用することで初期費用こそかかりますが、長期的なトータルコストという視点で考えると圧倒的に安く済みます。

60年間で外壁にかかる費用のイメージ

そう考えると、どのタイル外壁を選んでも2回再塗装をした住宅よりも外壁コストを抑えることができると言えます。

その点で、セキスイハイムの外壁タイルの中で最も低価格であるラスティックタイルはコストパフォーマンスが最強です。

もし外壁で迷ったらラスティックタイルを選んでおけば、コスト面で失敗することはなくなります。

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セキスイハイムレリーフ外壁の種類を紹介

セキスイハイムではbjシリーズなどを除いてレリーフ外壁が標準仕様です。

レリーフ外壁は3種類、各6色展開となっています。

アシュリーレリーフ

セキスイハイムカタログより

セキスイハイムに限らずよく見かけるデザインの外壁です。

それだけ一般受けが良いという捉え方ができますので、レリーフ外壁の中で迷ったらアシュリーレリーフを選ぶのが無難かもしれません。

Gレリーフ

セキスイハイムカタログより

ライトベージュのGレリーフ外壁のハイムは割とよく見かけます。

細かい凹凸が特徴ですが、レリーフ外壁ですので遠目から見ると細かすぎて陰影が分からない場合がありますので注意が必要です。

クレイッシュレリーフ

セキスイハイムカタログより

個人的にレリーフ外壁の中で最もおしゃれだと思う外壁です。

もし私がレリーフ外壁でハイムを建てるなら、クレイッシュレリーフの白と黒を貼り分けることを検討していたと思います。

セキスイハイムのレリーフ外壁の性能

九州セキスイハイム不動産株式会社HPより

セキスイハイムのレリーフ外壁は、一般にサイディング外壁と呼ばれるSFCボードです。

通常、サイディング外壁は10年に一回程度の再塗装を必要としますが、セキスイハイムのレリーフ外壁はUVAコーティング(要するに紫外線対策)を施すことにより再塗装のスパンを20年に延長させています。

標準装備の外壁も高性能である、というのは嬉しいですね。

レリーフ外壁で家をおしゃれに見せるコツ

どのレリーフ外壁にも言えることですが、タイル外壁や次に紹介するジオマイト外壁に比べて平面的であり、セキスイハイム特有の四角い外観と相まってのっぺりとした印象になってしまいがちです。

上手く外壁を貼り分けるなどの対策を講じて、外観をおしゃれに仕上げましょう。

私が見たことのある外壁の貼り分け方法でおしゃれだと思ったのは「面によって外壁を貼り分ける方法」です。

そのお宅は最も目に付く正面を白、それに対して側面を黒のレリーフ外壁としていて、斜めから見ると白と黒のコントラストがはっきりと出て、個性的かつおしゃれだと感じました。

セキスイハイムのジオマイト外壁の種類を紹介

最後に外壁の中でも新しい商品であるジオマイト外壁について紹介していきます。

ジオマイト外壁は「タイル外壁は要らないけどレリーフ外壁では物足りない!」という層をターゲットにした商品で、レリーフ外壁よりもかなり重厚感があるのが特徴です。

ジオマイト外壁は2種類8色展開で、価格は約1万円~1.5万円/坪です。

ガイアレリーフ

セキスイハイムカタログより

セキスイハイムより

レリーフ外壁よりも深い陰影を表現しつつも、スタイリッシュな印象の外壁です。

レジデンスタイルNよりもレジデンスタイルG、ラスティックタイルよりもSラティスタイルが気になる…という方は、ガイアレリーフがオススメです。

シルフィーレリーフ

セキスイハイムカタログより

セキスイハイムより

ランダムにタイルを積み上げたような見た目の外壁です。ガイアレリーフとは逆に、レジデンスタイルNやラスティックタイルに惹かれる…という方はシルフィーレリーフのほうが合っているでしょう。

セキスイハイムのジオマイト外壁の性能

ジオマイト外壁は「レリーフウォール外壁」に分類され、標準装備のレリーフ外壁と性能の差異はありません。

参考【耐久性能】ジオマイト外壁って何なんです?【見た目】

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従いましてお金を払うことによってメンテンナンスフリーという利点を手に入れられるタイル外壁と異なり、ジオマイト外壁は見た目だけにコストをかけることになります

この辺りは予算と価値観を天秤にかけ、熟考する必要があります。

ジオマイト外壁のプレミアムカラーの魅力

ジオマイト外壁は8色展開となっていますが、「ダークブロンズマイカ」と「ダークブルーマイカ」はプレミアムカラー扱いとなっており、他の色と特性が若干異なります。

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これが「ジオマイト外壁」「ダークブルーマイカ」「シルフィーレリーフ」だ!

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偏光性マイカという素材の働きで、日の当たり方や強さによって色の見え方がかなり違ってくるのが特徴です。

例えば我が家で採用したダークブルーマイカは、晴天のお昼時では真っ青に見えますが、一方で日の当たらない北側は群青色に見えたりします。

セキスイハイムの外壁の選び方のまとめ

外壁はオプションの中でも金額が大きく、セキスイハイム側としても見積もりを出すために早めの決定を促してきます。

また、外壁は工場で取り付けられますので、ユニット発注後には変更不可となります。

焦って失敗しないために、外壁選びの流れを簡易的にまとめてみましたので、この通りに打ち合わせを進めていけば外壁選びで後悔はしないはずです。

  1. まずはラスティックタイルで見積もりを出す(こだわりが無ければ最も高コスパ)
  2. 他のオプション・設備の価格を天秤にかけつつ、余裕があればレジデンスタイルなどを検討
  3. 逆に余裕が無ければレリーフ外壁を検討
  4. レリーフ外壁のサンプルを見て物足りなければジオマイト外壁を検討

ちなみにウチは、いきなりレジデンスタイルNで見積もりを出したため価格がとんでもないことになりました。(爆)

以上、セキスイハイムの外壁の種類と選び方でした。

ぜひ参考にしていただき、後悔のない外壁選びをしてくださいね。

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