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DIYロフトベッドの作り方【材料・費用・手順の実例】

書斎DIYの一環としてロフトベッドをDIYしていましたが、先日ついに完成しました。

このロフトベッドは書斎の半分を占める大きさですが、ベッドの上下に収納空間が生まれ、むしろ部屋が広くなったように感じます。

狭い書斎にピッタリ入るようなベッドが無かったのでDIYしたワケですが…思っていたよりもとても簡単に作れました。

そこでせっかくなので、今回DIYしたロフトベッドに使った材料、かかった費用、そして作り方などをまとめてみました

これを元にアレンジを加えて、自分のお部屋にピッタリのロフトベッドをDIYしてみてください。

DIYロフトベッドの実例を紹介

今回DIYしたロフトベッドのスペックは以下になります。

  • 2×4を組み合わせた二段式木材製
  • D2150mm×W900mm×H1900mm
  • 最下段収納高さ約80cm
  • ベッド空間高さ約95cm
  • 最上段収納高さ約50cm

DIYロフトベッドの材料

材料 使った数
2×4(6ft) 21
2×4(8ft) 7
1×4(6ft) 11
2×3(6ft) 3
300mm×600mmKD材(1m) 1
D25丸棒(910mm) 1
MDF(1820*910*12) 1
MDF(450*910*12) 1
R加工赤松集成材(910mm) 1
L字アングル 28
コースレッド いろんな種類をたくさん

これらは構造上必要の無い部分に使った材料まで含めていますので、無駄をそぎ落とせばもう少し材料は少なくて済むかもしれません。

DIYロフトベッドにかかった費用

以上の材料にかかった費用を計算してみます。
単価はお気に入りのホームセンターの数字を主に使っていますが、レシート紛失等で単価が分からないものはネットの情報を頼りにしました。

材料 使った数 単価 費用
2×4(6ft) 21 345 7245
2×4(8ft) 7 538 3766
1×4(6ft) 10 228 2280
2×3(6ft) 3 550 1650
300mm×600mmKD材(1m) 1 900 900
D25丸棒(910mm) 1 400 400
MDF(1820*910*12) 1 2690 2690
MDF(450*910*12) 1 947 947
R加工赤松集成材(910mm) 1 - -
L字アングル 28 - -
コースレッド いろんな種類をたくさん -
19878

赤松集成材に関しては余り物を使ったので値段不明、L字アングルはいろんな種類のものを使いましたので単価がバラバラですが、大体150円~500円でした。仮に1個250円くらいであるとすると7,000円ほどの費用がかかったことになります。

コースレッドは90mm、75mm、45mm、32mm、15mmなどを使いました。ネジの値段なんかはたかが知れてますので、全部まとめても2,000円以内だと思います。

従って今回作ったロフトベッドの総費用は…約29,000円でした!

ロフトベッドのDIY手順

それでは作り方を紹介していきます。

が、その前にあると便利(というかほぼ必須)な工具を揃えておきましょう。

ロフトベッドDIYであると便利な工具

ロフトベッドDIY手順① ベッドの足を作る

ロフトベッドのロフトベッドたる所以は、高さがあることです。ですのでベッド下空間に十分な余裕ができるくらいに、ベッド足を高くしなければいけません。

そこで安定性と強度を確保するために2×4材を2本、木工用ボンドで接着してロフトベッドの足としました。今回DIYするロフトベッドは二段式でベッドの上にも収納を作りますので、ここでは長さを1,800mmとしました。ベッドの高さ、あるいは天井の高さに合わせて長さを調節してください。

ロフトベッドDIY手順② 梁を渡す

①で作った足に梁…つまり「ベッドフレーム」を取り付けて行きます。
SPSマンが今回DIYしたロフトベッドでは、これをオニメナット+L字アングル+ボルトで固定していますが、丸ノコとノミを使って足に溝加工を施し、フレームを足にはめ込んだ上でネジ締め固定したほうが強度が出たと思います。

このベッドフレームで体重を支えることになりますので強度を上げるために色々追加していきます。

まず梁が約2mと長いため、中央に支えの足を両側に1本ずつ入れておきます。この足も安定性と強度、また後ほど取り付ける柵の土台とするために、高さの異なる2×4材を2本接着して作りました。

ベッド部分にはすのこを敷設していきますが、すのこが中央でバキッと割れないように2×4材を中央にもう1本渡しておきます。これもL字アングルでベッドフレームに固定されていますが。強度だけを考えるなら同じように足を梁中央に入れるべきですが、ベッド下は収納空間となりますので柱の出現を嫌って入れませんでした。

ロフトベッドDIY手順③ すのこを付ける

ベッドフレームの幅に合わせてカットした1×4材をすのことして取り付けていきます。SPSマンと同様に1×4材ですのこベッドを作ろうと思っているなら、17枚で仕上げるのがコツです。

17枚の部材をこのような順番(黒→赤→青→緑→ピンク)で設置していくと、板が等間隔に並んだすのこを作ることができます。間を埋めていくようなイメージです。

ちなみに今回DIYしたすのこの"隙間"は約2.7cmとなっています。現在このすのこに敷布団を直に敷いて寝ていますが、隙間の感覚が背中に伝わりが気になる、なんてことはありませんでした。

ロフトベッドDIY手順④ 必要に応じて補強する

すのこの上に乗ってみたり、ロフトベッドを手で揺らしてみたりして、グラついたりガタつくようであれば補強を施していきます。

アングルを増やしてみたり、足と足の間に2×4を一本いれてみたりしましたが、写真のように「筋交い」を入れるのが最も補強効果を感じられました。頭の方に2箇所、足の方に2箇所筋交いを入れると、ロフトベッドは全くガタつかなくなりました。

ここまでの手順が終われば、DIYロフトベッドはほぼ完成です。

ロフトベッドDIY手順⑤ 落下防止柵の設置

布団や自分自身がロフトベッドから落下しないよう、柵を取り付けていきます。

ベッドフレームと同じ長さの2×4をもう一本渡し、ダボを使って丸棒を柵のように設置していきます。

メモ

この柵を丸棒にしてしまったのはビミョーでした。 色使いのおかげでごまかせていますが、落下防止柵が丸いとどうしても赤ちゃんベッドを彷彿とさせてしまいます。 普通に2×2材などを使っていれば、もっとシャープな印象に仕上げられたと思います。

 

今回DIYするロフトベッドは二段式ですので、更に上の段を支えるための柱をこの段階で取り付けていきます。この柱はダボとアングルで固定しました。

ロフトベッドDIY手順⑥ 天井(二段目)を作る

手順⑤で立てた柱と、ベッドの足(もはや柱ですが)を使って、2×4材の梁を渡します。さらにその上に直角に2×4材を渡していき、天井材の土台を作っていきます。すのこの時と同じ方法を使って等間隔に取り付けていきますが、17本では過剰であったため9本としました。

今回のDIYロフトベッドではこの天井材を12mm厚のMDF板としました。これを渡した2×4材にネジ止めしていきます。2×4材の間隔は約17cmとしましたが、MDFの上に乗ってもたわみは感じません。

MDFの表面は比較的サラサラとしていますのでそのままでも良かったのですが、少し趣を加えるために人工芝を敷いてみました。実用性は皆無ですが、芝が下からチラッと見えて面白いです。

ロフトベッドDIY手順⑦ ハシゴを作る

最後にベッド・収納に上り下りするためのハシゴを作ります。

ハシゴとして強度とスリムさを両立するため、材料は2×3材を使用しました。丸ノコとノミを使って溝加工を施し、ステップを溝にはめてネジ止めします。おそらくこのほうがアングルで固定するよりも強度が出ると思います。

ステップの幅・間隔ともに約30cmとしました。

組み上がったハシゴをロフトベッドのフレームにネジ止めし、裏側など目立たないところにアングルを仕込んで取り付け完了です。

ロフトベッドDIY手順おまけ 機器埋込ベッドボード作成

枕元にあると嬉しいコンセントと無線充電器を埋め込んだベッドボードを作ってみました。

ロフトベッドDIYにかかった時間

ロフトベッドDIYに取り掛かったのが4月25日、ハシゴを作り終えたのが5月16日ですので…

製作期間は約3週間でした!

といっても作業のほとんどは休日に行いましたし、電動工具が使える時間帯が限られていたり、今回の作業で最も時間がかかったのが、部材に壁紙を巻く作業だったりしましたので…

例えば部材を全て揃えてから組み立てるだけ、とかであれば、ロフトベッドは1日で簡単にDIYできると思います。

DIYロフトベッドは想像しているよりも簡単に作れる!

ロフトベッドをDIYするための流れを簡単にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

実際に作ってみての感想は「思ってたよりも簡単だった」ということです。

基本的に作業は木工のみですので、ロフトベッドのような大きい部材を使うものは強度が出しやすく、むしろDIYしやすいのでは無いかと思います。

そして今回まとめを書いてみての感想は、「思っていたよりもコストがかかっていた」ということです。

高さが180cmの二段式ですので材料が多く必要だったということもありますが、特にL字アングルに関しては過剰に取り付けすぎたような気もしています。何度も言いますが、L字アングルよりも筋交いを取り付けたほうが強度が出ますので…。

しかし一段目、二段目、そしてハシゴなどなど、と、自分の体よりも大きいものをDIYしていくのはメチャクチャ楽しかったです

費用はそれなりにかかりますが、おそらく購入するよりは安く済むはずです。
もしジュニアがロフトベッドを欲しがるようなことがあれば、そのときは絶対DIYしたいと思います!

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