セキスイハイムのスマートパワーステーションでの生活が始まり、はや4ヶ月が経過しようとしています。
正直なところ、既にモノがごたごたとしてきており、始めの頃にあった新鮮さというか緊張感というか感動というか…そういったものは消えてしまいました。「そういえばこのキッチン、LIXILの一番イイヤツじゃん!リシェルじゃん!」「1Fと2Fじゃ床の感覚が違うな…あ、1FだけエコプロコートでUVコーティングしたんだった…」みたいな感じです。
慣れていくことは悪いことではありませんが、例えば"アパート時代に比べて新築戸建にして良かったこと"について考えれば、感動は消えても家を大事に思う気持ちは保たれるんじゃないかなぁ…となんとなく思っております。
そこで、我が家における「新築して良かったこと」と題しまして、アパート時代と比べて生活の質が向上したなぁと感じる点を3つ紹介したいと思います。
DIYを楽しめるようになった
引き渡しを終えてからというもの、様々なものをDIYして楽しんでおります。
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そもそもは内装造作や家具にかかる費用を少しでも節約しようと始めたDIYですが、今では趣味のひとつになりました。
アパート時代もDIYでパソコンデスクを作ったりしていたのですが、丸ノコや電動カンナはもとより、電動ドライバーも騒音が気になり使えませんでした。
こういった音の出る工具を使える場所ができたことで、作りたいな~と頭の中で思っていただけのものを実際に作ってみることができるようになりました。
もちろん、工具から騒音が発せられなくなったわけではありませんので、時間帯や近隣への配慮は必要です。我が家の場合、幸いなことに両隣のお宅ともDIYerであり「お互いにガンガンやろうぜ!」というスタンスを取ってくれています。
DIYは今後も続けていきます。特に全く手の入れていない外構に関して、どこまでDIYでやれるのかというところは今後の当ブログにおける見どころであり、SPSマン自身も楽しみにしているところであります。
外出が減った
これは次に紹介する項目と関連していますが、ウチの奥様はとにかく外出したい人でした。
「用事もないのに他県のイオンモールに行きたがる」というインドア派のSPSマンからすると全くの理解不能思考回路にSPSマンの思考回路もショート寸前でしたが…家族のために頑張るマンとしては断るワケには参りません。
ほぼ毎週、行きの運転で疲弊し、イオンモールで子守役で疲弊し、帰りの運転で疲弊し、ほぼ死にかけて帰宅そのまま眠り疲れを残したまま月曜日が始まる…ということを繰り返していました。
この無間地獄とでも表現すべき慣行が、家を建ててからサッパリと無くなりました。
これにより改善されたのはSPSマンの体調だけではなく、外出するために必然的に発生していたガソリン代・高速道路代・外食代・おやつ代などが削減され、支出に改善が見られるようになりました。
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我が家のキャッシュフロー表によると、これらの支出は前年・前々年に比べて2~4割ほど少なくなっています。
奥様がイライラしなくなった

アパート時代、奥様は出かけずに家にいると何があったわけでは無くともイライラしているご様子でした。
子供にイライラ、散らかったおもちゃにイライラ、洗濯物から落ちた髪の毛にイライラ…
おそらく彼女にとって、1LDKという空間に人間が4人と自分に関係の無いモノ(子供のおもちゃ・ゴミ・パソコンなど)が煩雑としている状態は、生活空間としては狭すぎであり、常にパーソナルスペースに侵入されているような状態であったのかもしれません。
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参考こちらがSPSファミリースイートホームのLDKになります。
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こういうふうに考えると、正直広すぎでは…と思っていた28.2畳LDKも彼女にとっては必要なものだったのかなぁ…と今になって思います。
現に、新居に引っ越してきてから奥様から負のオーラを感じなくなりました。
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もちろん、部屋数や床面積が増えましたので、「散らかっていても良い場所」が確保できたという単純な理由もあるでしょう。
いずれにせよ本人にとっても家族にとっても、家を建てたことは大いにプラス作用となりました。
終わりに
アパート時代に比べると、間違いなく生活の質は向上しました。建てて良かったです。
改めて考えてみると、家に対するニーズって本当に人それぞれですね。アパートが正解だとか持ち家が負債だとか、本当に無益な議論だと思います。
というわけで家を建ててよかったことについてのお話でした。