セキスイハイムの3ヶ月点検の時、初めてエアファクトリーの中を見たらとんでもないことになっていた、というお話を以前に致しました。
この対策として、外気給気口に農業用の不織布を取り付けてしまい、そもそもエアファクトリーのフィルター内に虫が入り込まないようにしました。
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このお手製フィルターを取り付けてからそろそろ1ヶ月が経ちますので、エアファクトリー内部がどうなっているのか、またお手製フィルターはどれくらい汚れているのか…対策に効果があったのか確認していきたいと思います。
エアファクトリー内部を確認
前回のトラウマがありますので、この機械を見るだけでワクワクしてしまいますが…(サイコパス)
上部のフィルターのようなフタを外さないと中を確認できません。もし中で虫が生きている場合、フタを開けた途端に飛び出してくるかもしれませんので細心の注意が必要です。


全くのゼロというワケではありませんが、前回がアレであったことを考えるとキレイなもんです!
前回もそうでしたが、主たる侵入者である羽虫に混じってクモも吸い込まれており、片隅に巣が作られています。自然環境ではエサがかかるのをひたすら待たなくてはなりませんでしたが、ここでは文字通り入れ食い状態ですね。クモにとっては酒池肉林といったところでしたでしょうがお手製フィルターのおかげでそうは行かなくなったようです。
お手製フィルターを確認
こうなってくると外のフィルターが心配です。
前回のアレは1月末~4月初頭の約2ヶ月間であたっとは言え、虫が大量に発生するにはまだ寒い時期のことでした。
いよいよ緑も鮮やかになってくるこの時期では、たとえ1ヶ月間であったとしても虫の絶対量は多い気がします。


薄々感づいてはいましたが…これは木くずですね!
それもそのはず、
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DIYで電動工具を使っている場所はエアファクトリーのまさに正面です。
丸のこやサンダーなどを使えば当然木くずが舞い上がりますので、エアファクトリーが吸い込んでしまいます。
少なからずお手製フィルターを通過しているでしょうし、あんまり調子にのって木くずをばらまくとヤバそうですね。エアファクトリーの機械の故障に繋がるかもしれません。内部フィルターの性能の良さはセキスイハイムも謳っているところですので、吹出口から出てくる空気に木くずが混じっている…なんてことにはならないと思いますが…。
木くずで確認しづらいですが、肝心の虫は思っていたよりも多くないように見えます。前回は内部で山を形成していましたからね…。
とは言えフィルター内部の状況も踏まえると、農業用不織布で作ったお手製フィルターを取り付けることは虫の内部フィルターへの侵入を防ぐ効果がある、と言っても良さそうですね!
というわけでお手製フィルターをササーッと交換しておきました。1.8m×5mの農業用不織布ですので、あと30回分くらいは切り取れそうです。ホームセンターで500円しなかったと思いますので機械換気を採用している人はやってみるといいかもしれませんね!