セキスイハイムについて

「こういう家が欲しい」ならセキスイハイムがおすすめの理由

2020年5月1日

家作りでまず直面する問題は、「誰に建ててもらうか」を決めること、あるいは「資金計画」だと思います。

特に「誰に建ててもらうか」…つまりハウスメーカーや工務店を選ぶことは、結果的に資金計画にも反映されますので、家作り第一の関門と言ってもいいでしょう。

ところで、ハウスメーカー選びで最も大事なことは「自分が建てたい家」と「ハウスメーカーが提供する家」の"コンセプトが合致している"ことです。
これが「ちぐはぐ」だと、どんなに予算をつぎ込んだり一生懸命打ち合わせをしても、おそらく後悔だらけの家になってしまうでしょう。

我が家はセキスイハイムの主力商品「スマートパワーステーション」で建てさせていただきましたが、SPSマンも奥様も(おそらく子供達も)大変満足しております。これは家作り当初から持っていたコンセプトが、セキスイハイムが提供する家のコンセプトと合致していたからに他なりません。

というわけで以下に挙げる項目があなたの持つ家作りコンセプトに合っているならば、セキスイハイムは間違いなくオススメのハウスメーカーであると言えますので、ぜひ参考にしてみてください。

広いリビングと大きな窓が欲しい

もしあなたが「広いLDKに大きな窓を付けたい」と思っているならば、セキスイハイムがオススメです。

木造住宅で一定以上の空間に対して、一定以上の大きさの窓を取り入れようとすると、耐力壁(構造計算上必要な壁)をその空間に入れなければならないという制約を受けます。また、2Fの状況やその他諸々の要素が影響して、そもそも大空間と大開口窓を両立できないということもあり得ます。

これに対しセキスイハイムの鉄骨系住宅は鉄骨の柱(30cm * 30cm)を空間に1本入れるだけで、最大で約33畳の空間を作ることができ、その壁に窓を好きなだけ入れることができます。

我が家も約28.2畳のLDKに3600mmの窓を2組入れており、明るく開放的なLDKとなっています。
カーテンにコストがかかったり、また外からの視線の問題などもありますので難しいところではありますが、大きな窓と広いリビングの両立は間違いなくセキスイハイムが得意とするところです。

「暖かい鉄骨造」に住みたい

もしあなたが「暖かくて地震に強い家が欲しい」と思っているならば、セキスイハイムがオススメです。

昨今の木造住宅は耐震性が非常に優れており、生半可な地震ではビクともしません。
しかしながら、そもそもの材料強度で勝る鉄骨造の住宅のほうが地震に強いことは明白です。

では鉄骨造の住宅を選ぶのが正解なのか…と聞かれるとそうでは無く、鉄骨造の住宅は木造住宅に比べ、機密・断熱性で劣るという弱点があります。
つまり「暖かい家」を求めている人にとって、鉄骨造の住宅はオススメできないということです。

ところが「あったかハイム」というキャッチフレーズの通り、セキスイハイムは鉄骨造ながら「暖かさ」を訴求しています。

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快適エアリー、採用しませんでした。

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我が家では採用しませんでしたが、セキスイハイムの主要オプションのひとつである「快適エアリー」は、基礎内に熱交換器と冷暖房・除湿ユニットを設置し、床面の吹出口から空調を行うシステムです。これにより基本的な構造はエアコンと同等ながら、エアコンでは難しい「足元から暖める」という床暖房のような暖房方法を実現できています。

さらに、鉄骨造住宅を提供する大手ハウスメーカーの中で、建物の気密性の指標であるC値」を公表しているのはセキスイハイムだけです。
このことからセキスイハイムは住宅の「暖かさ」にかなり力を入れており、また自信を持っていることがうかがえます。

ちなみに我が家のC値は1.87c㎡/㎡です。例えば"暖かさと言えば"の一条工務店のC値は0.6を下回るそうですが、一条工務店は木造住宅を提供するハウスメーカーであり、鉄骨造住宅は作れません。

「暖かさ」と「地震に対する強さ」、この2つの要素を高いレベルで両立できるというのがセキスイハイムの強みです。

欠陥の無い家が欲しい

もしあなたが「致命的な欠陥の無い家が欲しい」と思っているならば、セキスイハイムがオススメです。

欠陥の無い家なんてものは誰だって欲しいものですが、セキスイハイムでは根本的に欠陥を無くすため、「家を工場で作る」という工夫がなされています。

打ち合わせにより作られた設計図をもとに、構造体となる鉄骨の加工から水回り設備の取り付け(セキスイハイム標準設備を選んだ場合のみ)までが工場のラインで行われます。
天候の影響を受けない屋内作業であることはもちろんのこと、現場作業では絶対に使えない大型機械などを用いることで、現場作業に比べて圧倒的に少ない誤差で家を作ることができます。
特に、ユニットの下側の作業をしやすくするために、大型機械でユニットを上下180度回転させるというのは家の精度へのコダワリが見て取れます。

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こうして正確に作られたユニットはトラックでひとつずつ現場に運ばれ来て、クレーンによりわずか半日で組み上げられ、以降雨風の心配は無くなります。

現場作業について

以降は内装を仕上げていく大工工事になります。職人さんたちには大変失礼ですが、もし欠陥が発生するならここからだとSPSマンは思っていました。
しかし引き渡しを迎えると、それは杞憂だったことが分かりました。

セキスイハイムでは引き渡しの前に本社から「チェック班」がやってきて、施工がキッチリされているか様々な項目をチェックするそうです。当然ですがこれに引っかかると当該箇所はやり直しになります。

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こちらの記事で少し触れていますが、提携業者からもセキスイハイムの現場作業の質の高さは一定の評価を得ています。

大手ハウスメーカーの強みを利用したい

もしあなたが「大手をバックにつけて家作りを有利に進めたい」と思っているならば、セキスイハイムがオススメです。

セキスイハイムに限ったことではありませんが、大手が大手である所以は「売れているから」に尽きます。
これはどういうことかと言うと、家作りに関連する他業者とのやり取りの機会が豊富であるということで、従ってセキスイハイムを味方に付けて交渉を有利に進めることができます

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例えば、どのハウスメーカーで建てるかよりも先に「入れたい設備」が決まっているのであれば、各設備メーカーの"掛け率"でハウスメーカーを選定するのも手だと思います。その時は設備メーカーと取引の多そうな大手ハウスメーカーを選ぶと良いでしょう。
エリアごとに異なるでしょうが、SPSマンのエリアではセキスイハイムはタカラスタンダードと取引が多く、定価の30%~40%で卸してくれるとのことでした。実際に採用したLIXIL設備も約60%程度で卸してもらえました。

土地の交渉も重要です。不動産屋によっては、取引の多いハウスメーカーに対して大幅な値引きをしてくれるところもあるそうです。
これはSPSマンのエリアの話ですが、土地探しイベントを主催している会社がセキスイハイムと提携しており、イベント開催よりも一足先に土地情報を閲覧することが可能でした。

その他として、これは実際にセキスイハイムにやっていただいて有り難かったことなのですが…

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昨年の台風19号により、建築予定地の裏山の木が倒れてきてしまいました。
これを受けてセキスイハイムが裏山の持ち主(宅地開発業者です)に働きかけてくれ、おそらく長く手を入れていなかったであろう裏山の剪定作業が行われるに至りました。

以上のように、大手ハウスメーカーを選ぶということは「強力な仲間を得る」ということですので、これを利用しない手はありません。

最後に

以上、「あなたがこう思っているのならセキスイハイムがオススメだよ」でした。
家作りにおいて最も大事なことは「明確なコンセプトを持つこと」であり、次いで大事なことは「コンセプトをどう実現するか」です。コンセプトを実現するためには、コンセプトに合ったハウスメーカー・工務店選びが欠かせません。

セキスイハイム以外を検討している方も、今一度「本当に自分のコンセプトに合っているのか?」ということを考えてみてください。この問いに得心が行くのであれば、必ず後悔の無い家が出来上がるでしょう。

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