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【ダイニングチェアDIY】幅160cmのダイニングベンチをDIYしてみた話

2020年3月17日

唐突ですが、こちらは我が家のダイニングテーブル「NEOTH」です。

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リシェルSIのセラミックトップと全く同じものを使っているダイニングテーブルということで、約25万円とメチャクチャお高かったのですが、リシェルSIとの統一感並びに奥様の一目惚れにより奮発し購入しました。

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しかしながらテーブルを買ったことに満足してイスのことを考えておらず、配送日を迎えてしまい慌ててAmazonでダイニングチェアを注文したところ、

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届いたダイニングチェアが不良品で使い物にならず、現在NEOTHはその天板の硬さを買われ、一時的にモノを置く場所として大活躍中であります…。

というわけで早いところダイニングチェアを用意しないとNEOTHもといダイニング自体も機能しないというお粗末なことになってしまうのですが、ダイニングチェア関連の記事でも触れましたように、SPSマンはイスを4脚置くよりも、一方をベンチにしたいと思っています。

しかしダイニングベンチというものは思っていたよりも高価な品物であり、さらに160cm以上の幅があるものは種類が少なく、気に入るものが中々見つかりません。

SPSマン
まさかイスごときでこんなに悩むことになるとは…。しかしさっさとなんとかせんと、NEOTHが25万円の「台」になってしまうで…。
SPSマン
・・・。
SPSマン
・・・しゃーない!ワイがつくったるで!(DIY)
奥様
ステキ!何でもできちゃうのね!あなたと結婚して良かった!好き!

↑期待していた反応

↓実際の反応

奥様
ハッ(嘲笑
イスだよ?(困惑
流石に買ったほうがいいんじゃないの?(引き気味

 

いいもんね!出来上がっても座らせてやんねーからな!ふんだ!(小学生)

参考にしたダイニングチェアはコレ!

東京インテリアのダイニングベンチ

今回ダイニングベンチをDIYするにあたり、東京インテリアで売っていたダイニングベンチを参考にしていきます。
形はシンプルなベンチタイプですね。ベンチタイプのダイニングチェアに「背もたれ」は必要なのか?という議論がありますが、有り無しどちらもメリット・デメリットがあります。
背もたれ無しタイプのメリットは"座りやすい"ということですね。長椅子は大きい分重量もあり「椅子を引いて座る」ということができませんが、背もたれが無ければ椅子をまたいでよいしょと座ることもできます。これが背もたれ付きですと、背もたれを避けて左右から座ることになりますが、例えばダイニングテーブルをセンターキッチンにくっつけて使う場合などは片側の入り口が塞がれてしまいますので使いにくくなってしまいます。

一方で背もたれ付きタイプのメリットは椅子としての安定感や高級感ですね。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、背もたれが無いと後ろに転がり落ちてしまう可能性もあります。というか、ウチの子は1回転がり落ちました

DIYするにあたってはシンプルな構造である背もたれ無しタイプのほうが嬉しいですね。というわけでまさに写真のような形のダイニングベンチにしたいと思います。
ちなみにこの東京インテリアのダイニングベンチ…お値段、なんと一脚5万円(幅160cmの場合)です。これがDIYによりどれくらい節約されるのか…こちらも注目ですよ!

DIYダイニングチェアの設計図

メチャクチャ簡易的ですが設計図…もとい、"イメージ図"を用意してみました。

①座板

椅子として最も重要な部分です。幅のあるダイニングベンチは座板の補強として脚を中央に取り付けているものもありますが、見た目をスッキリさせたいのとルンバの通り道を確保したいのと、脚の材料費を浮かすためにぜひとも脚は左右のみで行きたいものです。
従って座板にはそれなりの強度を持たせないといけません。ここはツーバイフォーを並べて作りたいと思います。

②脚

DIYダイニングチェアというと脚まで木製の手作り椅子…というイメージもありますが、今回のダイニングベンチはDIY用の既製品を使います。

ちょうどNEOTHの脚の形・色・素材感が同じようなものを見つけることができました。

③チップクッション

座面は布張りにしますが、木の座板に直に布張りをしてしまうと布がずれたりお尻が痛そうなどの問題が予想されます。
座板と布の間にチップクッションというものを入れておきましょう。

④布

チップクッションと座板を包むように布張りします。
生地は東京インテリアのダイニングベンチと同じようにベロア生地(体育館のカーテンみたいな生地)にします。色はキッチンのアクセントクロスと合わせて赤を選びました。

ダイニングチェアDIYに必要な道具

今回は以下の道具を使用しました。

丸のこ

座板となるツーバイフォーをカットするのに使いました。
ツーバイフォーの規格である3ft(約90cm)や6ft(約180cm)でダイニングベンチを作るのであればカットの必要がありませんので、丸のこも必要ありません。また、ホームセンターのカットサービスを使うという手もあります。ワンカット大体30円くらいです。

クランプ

ダイニングチェアDIYだけでなく、DIYするなら何本か用意しておきたい道具です。発想次第で色々使えます。
今回は座板となるツーバイフォーをボンドで貼り合わせるために、圧着用として使用しました。

サイズが色々ありますが、大きくないと挟み込めるものが限定されてしまうので600mm以上が良いでしょう。(ただし取り回しは悪い)

タッカー

タッカーとはホッチキスの強化版のような道具で、ホッチキス同様に針で物を固定するために使います。
ホッチキスと異なるのは、ホッチキスは挟み込んだものに針を通すのに対し、タッカーは面に対して針を打ち込むところです。

今回は布を固定するために使いました。制作過程で触れますが、座板の裏側まで布を巻きつけ、それをタッカーで打ち付けまくるというものすごく適当な方法で布を固定しています。

木工用ボンド&ヘラ

ツーバイフォーを繋ぎ合わせるのにボンドなんかで大丈夫…?と思うかもしれませんが、制作過程で出たボンドで接着された端材を試しに引き剥がそうとしてみたところ、接着面が剥がれずに木材が破壊されるという結果になりました。
ポイントはクランプを使ってしっかりと「圧着」することですね。

ダイニングチェアDIY過程

それでは制作に入っていきましょう。

座面作成

6ftのツーバイフォーを10本使って座面を作っていきます。

木工用ボンドをクシ目ごてで均し貼り合わせていきます。多少ずれても大丈夫です。

1本目と2本目の接着が終わったら、3本目にボンドを塗ってまた貼り合わせます。

これを10本目まで繰り返したらクランプでしっかりと圧をかけておきましょう。
木工用ボンドが乾くまでには12時間以上かかりますので、必然的に2日がかりの仕事になってしまいます。乾くのを寝て待ちましょう。

一晩放置して接着面がびくともしなくなったら丸のこでカットします。今回はダイニングテーブル180cmの一回り小さいダイニングベンチをDIY、ということで幅は160cmにしたいと思います。

190mm径の丸のこでも89mmを一回で切断するには至りませんので、座面をひっくり返して裏側からもう一度丸のこを入れていきます。

だいぶずれていますがキニシナイ…。

チップクッションと布張り

上で紹介したチップクッションはこんな感じで届きます。Amazonで発見したときは「こんなものあるんだな~!」と感動しましたが、後日ホームセンターでも発見してしまいました。

ツーバイフォーを10本貼り合わせて160cmにカットしましたので、座面の寸法は89*380*1600mmということになります。対してチップクッションの寸法は600*2000mmですので、座面の側面までチップクッションで覆える程度にカットします。また、布を張ったときにスッキリするようにチップクッションの四隅はカットしておきます。

こちらがダイニングベンチの生地です。手芸屋さんで1,320円/mでした。(2m購入)
写真に写っているのは裏面で、表面はベロア生地となっております。

その上に先程カットしたチップクッションを乗せ、さらにその上に座面を乗せます。

チップクッションを巻き込みながら生地を引っ張り上げ、タッカーで固定していきます

さて、生地の片側をタッカーで留め終え、続いて反対側と両端も留めて行くのですが…
生地がどれくらい必要かわからなかったため大きめに用意してあり、反対側や両端は生地が割と長く余っている状態です。

奥様
…切る?
SPSマン
折ってタッカーしちゃえば良くね??
奥様
ふふw(あまりの適当さに思わず漏れてしまった笑い)

まぁイスの裏なんて誰も見ないでしょ!

脚の取り付け

DIY用の既製品の脚を座面の両端から10cmずつ離して取り付けていきます。
脚の取り付け位置まで布が被っているのであれば、そのままネジ止めしようとすると布がネジに巻き込まれてしまい上手くいきませんので、細めのドリルで布に穴を開けておいてやるとネジがスムーズに打てます。

足の裏にフェルトを貼って、引きずり傷対策もバッチリです。

ダイニングベンチ、完成!

それではご覧いただきましょう!こちらが完成したダイニングベンチです!

奥様
すごい!

奥様もご満足の出来栄えです!いや~良かった良かった!(座らせないとかゆってたマン)
ただ足の高さが40cm、ツーバイ材の高さが9cmくらいありますのでダイニングベンチとしては少し高めですかね…。NEOTHは高さを微調整できますので、これを最大まで高くすると丁度よい感じです。

ベンチの使い勝手があまりにも良かったため後日もう一脚同じものを作りました。
DIYダイニングチェアというと木製のイメージが強いのか、このダイニングベンチを自分で作ったというとメチャクチャ驚かれます。

お客さん < エッ!?どうなってるの!?

SPSマン
木にクッションつけて布張って脚つけたんですよ(ドヤヤヤ

お客さん < !?!?(裏を見ようとする)

SPSマン
裏はミナイデ!!!

ダイニングチェアDIYにかかった費用

東京インテリアのダイニングベンチが5万円で高すぎて買えない…ということが発端(本音)の今回のDIYですが、では果たして制作にはいくらくらいかかったのでしょうか?

  • ツーバイフォー180cm 379円 * 10本 = 3,790円
  • 木工用ボンド 767円
  • チップクッション 2,577円
  • ベロア生地 2,640円
  • 脚 6,980円

計 16,754円

同サイズのダイニングベンチが東京インテリアで5万円でしたので…

SPSマン
一脚につき3万円節約することができました!(二脚なので6万円)

【まとめ】ダイニングチェアDIYのメリット

ダイニングチェアのDIYについて調べると素敵な作品をたくさん見つけることができますが、今回のDIYのように布やクッションを使ったものはあまり見かけません。
NEOTHのようなセラミックテーブルや、ガラストップのテーブルなどにはどちらかといえばこういうダイニングチェアのほうがマッチしていると思います。

最後にダイニングチェアをDIY・使用してみて感じたメリットを紹介して終わりたいと思います。

メリット1:圧倒的に安く済む

一脚につき3万円の節約ができた!という結論が出ましたが、ダイニングベンチって案外高いんです。
新築にあたり家具・家電を色々と新調しましたが、家具よりは家電にお金をかけたほうが人生充実する気がします。

家具費用が6万円浮けば電子レンジやコーヒーメーカーが買えちゃいますね。

メリット2:好きな大きさ・色で作れる

これはベンチタイプの椅子を探していて困った経験なのですが、大きいダイニングベンチって全然種類が無いんです。
特に160cm以上になると1,2種類しか取り扱っておらず、デザインが気に入らないと購入できないという致命的な問題がありました。

その点DIYすれば好きな大きさで作れますし、今回のように座面を強く作っておけば補強をする必要もありませんのでスッキリとしたデザインにできます。
また、例えば汚れてしまったり部屋の雰囲気を変えたいときなどは、生地を交換するだけでOKです。

メリット3:人の反応がいい

DIYしたことが分かっていたり、注意して見ると粗が見て取れたりもしますが…初見ではDIYしたとは分かりません。
大体我が家を見渡すとDIYしたものばかりですので、話は自然とそういう方向に行くんですが…

SPSマン
今座ってるベンチも自分で作ったんですよ(決め顔

お客さん < エッ!?(以下省略)

 

というわけで以上、ダイニングチェアDIYでした。
みんなもダイニングチェアをDIYしてお客さんを「エッ!?」と言わせよう!(決め顔)

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