常日頃からブログをご覧いただいている皆様におかれましては既にご存知の通り、我が家の水回り設備は"黒系"で統一されております。
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黒系の水回り設備というのは現在流行中であるらしく、各メーカー充実を図っているようです。
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…まぁウチが黒を選んだ理由は別に流行りだからとかでは無く、
こういうことなんですけどね!
突然ですが公開します!我が家の水回り汚れ
水回り設備に黒系のものを採用しているか検討している方々、最も気になるのは「汚れ」では無いでしょうか?
せっかく高級感を求めて黒を取り入れたのに、水垢汚れのせいで台無し…なんて後悔は誰だってしたくありません。
そこで、参考までに黒系がどれだけ汚れるのか、我が家の水回り設備の"現状"を抜き打ちで公開しちゃいます!
キッチン
当ブログはSNS映えするステキな家よりも、リアルな生活を読者に訴求していきたいと思っております…☆
そういうわけでこちらはリシェルSIのシンクですね。ハイブリッドクォーツシンクというヤツです。人造大理石やステンレスを選ぶこともできましたが、黒系がハイブリッドクォーツシンクにしか無いということでコレを選びました。
シンク内は奥様がキレイにしてくれております。
よ~く見ると汚れているのが分かりますが(姑)、まぁ目立つほどではありませんね。ついでですので掃除しておきましょう。
水を含ませたスポンジで軽くこするとキレイになりました。
バサルトブラックのセラミックワークトップは調理後に適当に拭いているくらいですが、けっこうキレイな状態を保てております。
お風呂
セキスイハイムのアドバンスS、「メタリアブラック」という色の浴槽です。浴槽内は然程汚れているようには見えませんが、フチの部分はけっこう水垢が目立っていますね~。ということは水切りを徹底すれば多少違うかもしれません。
同色のカウンターです。こっちのほうが水垢が分かりやすい!ここにはボディソープのボトルなどを一時的に置いたりしますので、尚更汚れやすい箇所でもあります。
壁の色は「ローズウッド」です。黒では無く茶色ですが、あまり水垢は目立ちません。壁に関しては思い立ったときに水切りをするようにしています。(徹底ではない)
洗面台


リクシルの最上級洗面台ルミシスも手入れを怠ればこの通り…。
この白い汚れは水垢と言うよりも歯磨き粉が原因と考えられます。洗面台については黒系の「汚れが目立ちやすい」というデメリットがハッキリと現れたカタチになりました。
しかもこの汚れ、スポンジでこするだけでは落ちませんでした。
ので、お風呂用のマジックリンをぶっかけてあげたらそこそこキレイになりました。しばらくはこれで行こうと思います。
水回りに黒を選ぶと後悔するのか?
水回り設備に黒を取り入れていくたびに、

と、何度も営業さんに言われました。実際に生活をしてみて、たしかに白系のモノに比べれば汚れが目立ちやすいのは確かだと感じました。
では黒系を後悔していますか?というと…

水回りにおける黒は間違いなく高級感を出せます。現に、我が家を見に来た人の今の所100%が「ホテルみたい」と水回りを褒めてくれます。
さらに水回りを白系にしたからといって、汚れないわけではありません。汚れが目立ちにくいというだけで、黒系と同じ条件で使用すれば同じ程度に汚れるのは道理です。むしろそういった点で、汚れが目立ちやすいというのは掃除がしやすいという捉え方も出来ます。
今回のまとめ
- 黒が汚れが目立ちやすいってのは本当やで!
- かといって白が汚れてないワケではなくて、使えば汚れるのは当たり前やで!
- だから臆せず好きな色選んでこ!(提案)